「若狭熊川宿」福井と滋賀を結ぶ鯖街道は今も昔も交通の要、旅人を迎えてくれる宿場町

福井県と滋賀県を繋ぐ国道303号の県境、福井県側に道の駅「若狭熊川宿（くまがわじゅく）」があります。このルートは鯖街道と呼ばれ昔から若狭と京の都を結ぶ重要な交通路でした。そんな重要な物資流通路の拠点として宿場町が生まれ、最も栄えていたのがここ「熊川宿」。熊川宿は国の「重要伝統的建造物群保護地区」に選定されており、今も当時の面影を残す町並みとなっており、道の駅から歩いてスグのところにあります。

熊川宿　重要伝統的建造物群保護地区

若狭熊川宿　鯖街道ミュージアム

道の駅には鯖街道について学べる鯖街道ミュージアムがあります。空調が効いておらずとても暑かったですが・・・

滋賀県側の鯖街道にある道の駅「朽木」の文字もありますね、道の駅「くつき新本陣」の記事はこちら。

若狭熊川宿　スタンプ

道の駅スタンプは販売所を入ったところにあります。

若狭熊川宿　レストラン・お食事

営業時間：10:30-16:00

ここはやはり鯖街道ということで、塩焼き鯖定食を戴きました。サバの塩焼き美味しいですよね、塩焼きに定番の大根おろしも付いてます。焼きたてでとても美味しかったです。

若狭熊川宿　施設情報

Map

運転に疲れたら休憩がてら宿場町の面影残る熊川宿を散歩して気分をリフレッシュしましょう。