滋賀県近江八幡市にある八幡堀に観光に行ってきました。古くは近江商人の街として栄えた八幡堀。今も水路が残っており時代劇や映画のロケ地としても有名です。近くには日牟禮八幡宮や八幡山ロープウェイなどの観光地もあり近江八幡市だけでなく滋賀県を代表する観光地としても魅力ある場所です。
なんとこの水路、この先琵琶湖まで繋がっています。
船の上から八幡堀巡りを楽しむことも出来ます。目の前をゆったりと船が進んでいきました。
料金(税込) | 大人 1,500円 小人 1,000円 (所要時間35分) |
URL | 八幡堀巡り |
白雲館
八幡堀のほぼ中央にある白雲館は観光案内所になっています。この建物自体も明治10年に建てられた歴史ある建物。入場無料です。
時代劇や映画のロケの資料などが展示されています。古くは水戸黄門から最近では緋村剣心までたくさんの有名人のサインや資料がありました。るろうに剣心と言えば漫画の冒頭、剣心と薫殿が出会うのが明治11年の設定です。先ほどの白雲館が明治10年の建物ですので剣心が生きていた時代から建物が存在すると考えるとその古さを感じます。(漫画ではなく史実で言えば西郷隆盛の西南戦争が明治10年ですね、いずれにしても歴史ある建物なのがわかりますね)
近隣の駐車場
近江商人たちの住まいが残る新町通りを抜けるとその先に「市営小幡観光駐車場」があります。普通車で1日停めて510円です。駐車場を管理している方がいますので、先払いで駐車料金を支払います。八幡堀まで歩いてすぐのところです。
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日牟禮八幡宮
八幡堀の内には日牟禮八幡宮(ひむれ)があります。八幡宮へ参拝した時の記事はこちら。
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時代劇の俳優さん気分で八幡堀を歩いてみては如何でしょうか。でひお越しください。